NPO法人ひとりとみんなコーディネーション・サポート

外国人介護福祉士養成支援プログラム参加施設募集のお知らせ

2019年度外国人介護福祉士養成支援

プログラムの始動です!!

2019年度も2018年度に引き続き、外国人介護福祉士養成支援プログラムの活動を開始、プログラム参加施設の募集を始めます。

〇はじめにこのプログラムの理念を簡単に説明いたします。

このプログラムは、みなさんと協力連携しながら最終的に外国人が介護福祉士養成校を経て介護福祉士になり、在留資格介護を得ることを目標としています。契約主体は皆様と本国の日本語学校そして学生さんとなります。

本会は職業安定法の関係で、職業紹介やあっせんの行為は一切いたしません。あくまでも皆様のサポートになります。本会は、皆様とDUCTRIとの契約(標準契約に基づく)に基づき、皆様に対してニーズに基づいて技術的助言や専門的な援助などを行います)

外国人介護人材と日本人が共に働きそして互いにrespectをもち、また学び合うコミュニティを創造することがこのプロブラムのミッション(使命)です。

ですからこのプロジェクトは、単なる介護人材不足の装置ではありません。もちえおんその現実は認め、結果としてその軽減に寄与したとしても、このミッションを共有していただく事が大切です。

このプロジェクトは、ベトナムの日本語学校、日本の日本語学校、そして介護福祉士養成校そして介護の現場さらには地域の学生や市民をマネジメントして外国人介護人人材を育てていくところに価値とおもしろみがあります。(みんなで育てる、みんなが仲間になるという視点を共有します)

〇次に具体的なプログラムです

❶ベトナムのDUCTRI日本語学校で1年程度日本語と簡単な介護の言葉を学びます

❷原則N3またはそれ相当の力を持つ学生さんが対象となります(日本からの審査もあります)

❸まずは、私どもの会員となります。(年会費1法人5万円)*あとで紹介

❹登録された学生情報をDUCTRIから配信されます。

❺同時に、みなさんの施設の情報、採用条件をレジュメにしていただきます。様式指定あり。

❻マッチングを主体的に行っていただきます。私どもそのはサポートを徹底します。

❼マッチング後契約を行います。DUCTRIとまた本会とも契約します。

❽日本語学校の選定ですが、原則、田園都市線青葉台にある翰林日本語学院になりますが、遠方の場合は、ご相談させていただきます。

❾貸付条件にそって、貸付合意書や労働条件承諾書(アルバイト開始日なども)など入国管理局提出資料を作成いただきます。また居住地などのご相談をします。

❿入管の交付不交付の結果が、2月末に来ます。その時点で今後の対応をお話します。

⓫来日 指定空港への迎え。アパートへの案内など

⓬事務処理 (住民票、国保、銀行や携帯の対応

⓭入学 アルバイトの開始

⓫日本語能力向上のための養成プログラムへの参加 各種教育機関との懇談など

 

〇費用について説明します

❶ひとりとみんな

会費5万円 (新規時、以後5千円・・ただし、新年度に新しい人材を希望の場合は5万円))着手金15万円(これらは不交付でも返還しません)交付の場合15万円(これ以外のご請求は原則ございません。(会食などの自己負担分は除く)

❷DUCTRI(交付された方のみ)

N2:15万円  N3:13万円  N4(N3相当を原則):10万

❸アルバイトの費用(授業があるときは週に28時間以内、授業がない時は週に40時間以内のアルバイトを支援いただく施設で行います。

❹日本語学校の貸し付け 養成校の貸し付け(ただし5年以上勤務の場合の免除される修学資金が厚労省に準備されているので活用はできる)

❺それらの返済:養成校終了後。1か月の返済は3万を超えない・・・一定期間以上の支援施設での勤務を求めることが可能です。

 

もっとお知りになりたい方は

ご連絡先とご担当者を明記し、ご相談内容をお書きの上

mamoru@kasei-gakuin.ac.jp

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