ひとりでも みんなでも
生きることが出来る
社会を目指して

設立の想い

ひとりとみんなの由来は、one for all all for oneというラグビーの合言葉です。「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」というこの考え方に基づいて活動を行っていきます。日本社会の大きな構造変化の中で、今までの価値観やモデルの転換を否応なしに図らねばならない局面になっています。この状況の中で我々は「ひとりでもみんなとも生きることができる」社会という言葉が今後の日本社会のキーワードになると考えています。我々は新しいコミュニティを構築しその中で共に暮らすことを一つの軸としながらも一方では一人(独り)でも生きて行くことができる尊厳を大切にしなければならないのではないでしょうか。この実現のために私たちはこの法人を立ち上げています。
我々は決して大きな法人ではありません。
だから、大きな活動はできません。しかしながらこの小ささこそを魅力にしていきたいと考えています。

事業理念

我が国の介護人材不足や介護人材が高度専門職化したことは、新しい介護のステージを創造しつつある。このようななかで、外国人は日本の介護の現場で自己実現したいという気持ちを持つようになった。私たちは、日本と外国の思いを統合し、日本にとってもまた外国(特にアジアの人材)の人材にとっても納得のいく、双方が育ち、育てられ、気づき、気づかされる共生のコミュイティを作らねばならないと考える。

・・「人間の尊厳が大切にされる社会」を大切にする理念は今も、これからも変わりません。・・・